「ほっ」と。キャンペーン

<   2016年 06月 ( 1 )   > この月の画像一覧

d0181099_12542463.jpg

4月の熊本地震では親族、友人たちの無事を確認でき安堵したけど その後のかつて無い余震には、もう天災と言えども皆何かを恨みたくなるような毎日だったことと思います。
それでも少しずつ普通の生活に戻られていく様子は人の持つ底力を見た気がします。
被害の大きかった地域ではまだまだ遠い道のりでしょうが、私たちも忘れないで自分のできる形で少しずつ支援を続けることで復興へ繋がっていくことと思います。


我が家の4月、5月、6月はあっという間に過ぎ去っていきました。

先日、闘病中だった義理の妹が亡くなりました。
2年前に腎臓の癌とわかりすぐに手術してもう大丈夫!と思ったのもつかの間、残った方の腎臓にも見つかり、さらに数カ所に転移し、抗がん剤治療や手術の為の入退院を繰り返していました。
本人の闘病の苦しみは想像できないほどだったと思います。年明けからは浮腫がひどくなり透析をするようになりました。最後の数週間は本当に痩せてしまって痛々しかったです。
だんなさんをはじめ17歳、10歳の娘たち、父母、皆が頑張りましたが、特に母の娘に対する献身的な看病には母親の深い深い愛情を感じました。きっと妹は気を使わずに甘えることができたんじゃないかな。
兄である私の夫は毎日メールを送り、妹の喜ぶこと、為になりそうなことなどマメにしてあげて、いい兄ちゃんでした。妹とみんなの強い支えになってくれました。
私は、食事があまり出来なくなってきた妹の為のスープ作りや妹の子どもたちとだんなさんのごはん作りくらいしかお役に立てなかったような。もっといろいろしてあげられなかったのかなと情けなく思います。

容体が悪くなっていく姿を見てきていたので、自分では少しずつ覚悟ができているつもりだったのですが、先週より今週、昨日より今日、一時間前より今と悪くなっていくのを見るのはやはり辛くてたまらんかったです。
でも最後は身内のみんなで見送ることができましたし、最後まで頑張ってくれた強い妹でした。
病院の緩和ケアの先生と妹を慕ってくれたスタッフの方々にはとても良くしていただいて感謝しています。

明るい美人さんで話し上手で人気者だった妹の葬儀にはたくさんの方が来てくれましたが、お見舞いは断っていたので会えずじまいを悔やむ言葉が多かったです。
そしてその友人たちが、遺族を親身に励ましてくれるところはさすが妹のお友だちだな、と思いました。

これからはみんなで子どもたちとだんなさんをサポートしていくので妹にも安心して見守っていてほしいです。
まあ妹のことだからきっとあちらでもすぐ友だちつくって賑やかにしてそうだな。ふふ。



[PR]